眼鏡の断片

英一郎の死後に現れた、一神教系の天使。誕生当初は名前を持たず、今在るのも「世界」の外から齎されたものである。
いくつかの姿を持ち、テンションの高低差がヤバい。わりとウザい。ブレイン&アタッカー。

性別を持たない人形（DOOL）のような身体をしている。
体型は女性的だが胸はおろか乳首も存在しない。
鉄製カバーで包まれた聖書は投擲武器。
彼（？）が現れてから、素になった英一郎はどこかへ消えた。　消えたはずだった。

この存在は「英一郎」ではないため、「英一郎」の記憶データは引き継がれていない。別人と捉えて差し支えは無い。